コラム

古紙を有効利用するために不可欠な正しい分別方法

 

皆さんが普段お使いのトイレットペーパーやティッシュペーパーが何からできているかご存知ですか?

市場に出回っている、トイレットペーパーやティッシュペーパーの6割は、古紙からできています。

 

その古紙には、皆さんの家庭から出た古紙も含まれています。

いま使っているトイレットペーパーやティッシュが、少し前に飲んだ牛乳のパックだったかもしれないと思うと面白いですよね。

 

しかしこうした再生紙はとてもデリケート。

少しでも不純物があると「紙」に生まれ変わることができないのです。

 

グリーンロジテックでは、皆さんの家庭や企業から出た古紙をしっかりと分別し、

再利用できる製紙原料をつくることで、皆さんにエコな生活を送っていただくお手伝いをしています。

 

そこで今回は、古紙再生紙を身近に感じていただくためにも、

知っているようで意外と知らない、再生紙の秘密をご紹介いたします。

 

 

基本的な古紙の分別方法は以下のように4つに分類されています。

 

・古紙の種類 ➡ 再生後の紙の種類

・段ボール ➡ 主に段ボール箱や紙筒など

・雑誌や雑紙 ➡ 紙箱(ボール紙)や絵本、段ボール箱など

・新聞や折込チラシ ➡ 新聞紙や週刊誌など

・紙パック ➡ トイレットペーパーやティッシュペーパーなど

 

雑誌と同じ分別となる雑紙は、新聞、雑誌、段ボール、紙パック以外のもので家庭から排出される、不要になった紙のことを指します。

例えば、包装紙や紙袋、紙箱、パンフレットなどです。

 

注意していただきたいのは、紙であれば全て雑紙として分別できるわけではありません。

紙であっても再利用することのできない紙があります。

それが製紙原料にならない禁忌品と言われる紙なのです。

 

 

分別の際、見逃してしまいがちな禁忌品には以下のようなものがあります。

 

・防水加工紙の紙コップやヨーグルトの容器

・粘着物(糊やテープ)が付いた封筒や圧着はがき

・金、銀などの金属が箔押しされた紙

・印画紙の写真、インクジェット写真プリント用紙、感光紙

 

古紙をリサイクルする際に、禁忌品が混ざってしまうと再生紙に重大な障害が生じてしまいます。

古紙を束ねる前に禁忌品が含まれていないか確認することが大切です。

雑紙に分類できるのか判断できない場合は、禁忌品に含まれないかの確認を行いましょう!

 

紙ではない異物や禁忌品を古紙から取り除くことで、より確実に古紙の有効利用に貢献することができます。

皆さんも、古紙を束ねる前にもう一度分別方法を見直してみませんか?

 

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