コラム

古紙から生まれる低価格商品があるって知っていますか?

 

当社では「古紙はリサイクルしましょう!」と謳っていますが、「古紙のリサイクルでどんなメリットがあるのかわからない」、「リサイクルといってもトイレットペーパーになるだけなのでは?」というイメージを持っていらっしゃる方が多いと思います。

そこで今回は、「ダンボールのリサイクル」についての最新情報をご紹介したいと思います。

 

 

ダンボールはダンボールからできている

 

 世の中に出回っているダンボールの90%以上は使用済みダンボールからできているというのはご存知でしょうか。それが「リサイクル界の優等生」と呼ばれる所以です。「なんでダンボールはダンボールだけで縛ってゴミに出さなくてはいけないのだろう」と思ったことはありませんか?

ダンボールはダンボール以外の古紙が混ざってしまうと、新しいダンボールとして再利用できないデリケートさを持っています。

そのため、ダンボールを効果的にリサイクルするためには、ダンボールのみを集めないといけないのです。

 

 

ダンボールをリサイクルに出すメリットとは?

 

ダンボールをしっかりとまとめて出すことで、恩恵を受けている方が多くいらっしゃることをご存知でしょうか。

最近、メルカリやフリルといったフリマアプリ、ミンネやクリーマといった自分で作った製品を販売できるようなWEBサービスがとても身近になり、誰でも簡単に通販で「個人事業主」になれるようになりました。

そういった方々は、配送コストをいかに抑えるかということを考えます。

そこで利用されるのがオーダーメードダンボールです。

 

 

オーダーメードダンボールとは

 

 オーダーメードダンボールとはその名の通り、自分の好きなサイズ・形のダンボールを業者に委託して作成してもらうことです。宅急便(ゆうパックも含む)の料金が最も安いのは、3辺の合計が60cm以下のものです。荷物を出される際に、一般的に売られているダンボールや、洋服を買った時にもらえるショッパーを工夫して、どうにか60cm以下にして配送費を抑えたいですよね。

 そういった悩みを自らの経験をもとに、オーダーメードでダンボールを作成して解決されている方が多くいらっしゃいます。自分の好きなサイズで50枚作成しても、クロネコヤマトや郵便局で梱包用ダンボールを買うのと費用はそこまで変わりません。

使い古しのダンボールやショッパーで送るより受け取り側の印象も良いため、一石二鳥ですよね。

 

また、こういったサービスをうまく利用して、引っ越し用のダンボールを作る方や、家の収納を作られている方もいるようです。

 

 

ダンボールをちゃんとリサイクルに出せば、オーダーダンボールの制作費を安くできる!

 

 オーダーメードでダンボールを安く制作するには、納期を長く設定する・材質に古紙が混ざっているものを選ぶ・数量を多く注文する・一般的な形(みかん箱タイプ)を選択するという4つがあります。

 

 特に注目していただきたいのが、「材質に古紙が混ざっているものを選ぶ」というところです。

 

 ダンボールは新品のパルプのみを使用したものと、古紙からできているものの2種類があります。新品のパルプからできたものは見た目がきれいで強度も強いですが高いです。一方で古紙が入っているものは、見た目は良くありませんが、価格を抑えることができ、一定の強度も確保できます。

 パルプからダンボールを作るのと、古ダンボールからダンボールを作るのとでは、1箱につき30倍くらい値段が変わります。

 つまり、皆さんのリサイクルへの協力なしでは、この「低価格」は実現できないのです。

 

 

値段だけではない。ダンボールをリサイクルに出すことで地球をも救う?

 

 ダンボールをきちんとリサイクルに出すことは、紙の原料であるパルプ(木)の伐採量を減らすだけでなく、世界の森林の農地化を食い止めることにもつながります。諸説ありますが日本人が1年間に使用する紙の量はおよそ 240kgと言われています。リサイクルをしなければ、すべてを森林資源に頼ることになりますが、リサイクルをすることで紙の原料のパルプが、例えば4回使えると森林資源の利用量は4分の1になるのです。

 自分の生活も豊かにでき、地球温暖化にも貢献できるリサイクル。まずはダンボールからでも初めてみませんか?

 

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