コラム

平安時代から続く古紙リサイクルの歴史

皆さんはリサイクル活動に取り組まれていますか?

スーパーでは紙パックや、食品トレーのリサイクルボックスが並び、職場ではコピー用紙のリサイクルボックスが設置されていることがほとんどです。

ゴミを出す際は古紙の回収日が地域によって決まっており、回収された古紙は再生紙として利用されていきます。

このように生活している中で、皆さんがリサイクルに取り組める場面は多くあります。

そんな身近にあるリサイクル活動は一体いつから行われていたのでしょう?

 

実は、リサイクル活動をはじめたのは日本であり、そのリサイクルの歴史は平安時代から繋がっています。

 

今回は、知られざる紙リサイクルの歴史と、ものを大切にする日本の文化について、ご紹介いたします。

 

■紙リサイクルの歴史

 

紙リサイクルの起源は、平安時代にまで遡ります。

平安時代から「古紙の抄き返し」という使用済みの紙のリサイクルを行っていたと言われています。

当時、高価だった紙を大切に扱うだけでなく、リサイクルを通してエコな生活を実践していたのです。

 

後の江戸時代は「紙のリサイクル社会の集大成」とも言われる時代となりました。

17世紀当時の江戸は、世界の都市の中でもトップクラスの人口を持つ大都市でした。

急速な発展を遂げていた江戸ですが、紙一枚でも無駄にせずものを大切にする文化を育んでいました。

古くから行われてきた、使用済みの紙の有効な利用法としては、ふすまの下張りがありました。

また、紙は庶民の生活の隅々にまで行き渡り、「反故」といわれる紙の集荷も行われていました。

江戸時代では既に古紙専門の回収業者がいたのです!

 

このように、日本の紙リサイクルの歴史は長く、卓越したリサイクル文化を築きあげてきました。

 

そして現代、紙リサイクルが注目されたのは、1960年の高度経済成長下でした。

大量生産、大量消費、大量廃棄によるごみ問題と、紙の需要拡大による原料確保、資源問題が発端となりました。

これを機にごみの減量化やリサイクルへの関心が一気に高まりました。

 

紙のリサイクルは資源の再利用、省エネルギー、さらに環境保護にも繋がることから古紙の利用が注目され、古紙リサイクル、古紙回収に繋がっているのです。

 

現在、日本の古紙回収率は80%以上と、とても高い割合を誇っています。

平安時代から引き継がれてきた、日本独特の文化とも言える紙のリサイクル活動。

 

こうして、浸透してきたリサイクル活動も、個々人の「無駄をなくす」という意識がなければ、続かなかった文化でしょう。

 

大量消費社会の中で、ものを修理に出すよりも新しいものを購入した方が、安く済んでしまったり、故障してもいないのに、古くなったという理由でものを捨ててしまったりということが、往々にして起こっています。

 

消費社会の中で、資源問題はどんどん深刻化してきています。

ちょっとした無駄をなくそうという意識と行動によって、資源を有効活用することができます。

 

 

消費社会の今でこそ、このことを忘れずにリサイクル活動に取り組んでいくことが大切です。

 

そこで簡単にできるリサイクル活動のひとつに古紙回収があげられます。

江戸時代にもあった古紙回収業者のように、今では地域ごとに古紙の回収を引き受けている業者があります。

 

その古紙回収を担っているのが、当社グリーンロジテックです。

紙のリサイクル活動をご検討の際は、ぜひ当社にお任せください!

 

日本の文化であるリサイクル活動に、共に取り組んでいきましょう!

 

 

 

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